以前はマジックバーストで削るだけ、ということしか想定していなかったので着替えが甘かったり、操作しにくかったりということもあり、全面的に見なおしました。
ということで、個人的なメモも兼ねて黒魔道士のマクロを紹介します。
マクロブック構成
黒魔道士用のマクロブックは1つにしています。マジックバーストを狙うことが多いので、マジックバースト用と通常の精霊用とでマクロブックを分割することも考えましたが、状態の把握(いまマジックバースト用なのか通常用なのか)と咄嗟の切り替えが難しいため結局マクロブック1つで運用することにしています。
黒魔道士の精霊魔法は土水風火氷雷の6属性とデスやコメットなどの闇の計7属性となります。
それらの属性ごとにマクロセットを1つ割り当てています。
- ストーン系
- ウォータ系
- エアロ系
- ファイア系
- ブリザド系
- サンダー系
- メテオ&闇属性魔法
- 弱体魔法
- 古代魔法1
- 古代魔法2
その他の魔法をマクロセット7~10に割り当てています。
精霊魔法マクロセット
マクロセット1〜6は属性が異なるだけで、すべて同じ並びにしています。上段に精霊魔法をまとめ、下段に着替えや使用頻度の高い魔法を配置しています。
上段は次のように配置しています。
- I系
- II系
- III系
- IV系
- V系
- VI系
- ガI系
- ガII系
- ガIII系
- ジャ系
慣れだとは思いますが、私は少々複雑な戦術だったり混戦といった状況では慌ててしまいます。そんなときでも自分が混乱しないよう、なるべく分かりやすい配置になるよう心がけてます。
下段は次のとおりです。
- メインマクロセットへ
- 八輪の帯
- マーリンジュバ/SPコート+1切り替え
- マジックバースト装備
- ファストキャスト装備
- スタン
- アスピルII
- アスピルIII
- 移動速度アップ装備
- スリプルII
他のジョブのマクロもAlt+1に配置しているので、それに合わせるようにしています。
Alt+2は八輪の帯への着替えマクロです。
高位精霊魔法では八輪の帯の効果が高いので、腰装備だけの着替えを別途用意しています。
この記事を書いてて気付きましたが、似たような効果の装備として「黄昏の羽衣」がありますね。トーロケープと比べてどちらがダメージが伸びるんでしょうね。
Alt+3は胴装備の切り替えです。
精霊魔法の着弾は「装備セット」を使って着替えています。装備セットではMPの状況にあわせて、胴装備をマーリンジュバまたはSPコート+1にしています。Alt+3を押すことで装備セットとは逆の装備に切り替わるようにしています。これはMPの状況にあわせて胴装備を切り替え、少しでも火力をあげるためです。MPが余っているのにSPコート+1ではもったいないですものね。
胴装備切り替えは次のようなマクロです。
- /equip body SPコート+1
- /echo ↑↑↑SPコート+1 ↓↓↓マーリンジュバ
- /equip body マーリンジュバ
Alt+4はマジックバースト装備への着替えです。
精霊魔法詠唱のマクロ(Ctrl+1〜Ctrl+0)を押下後、このマクロを押すようにしています。
八輪の帯への着替えもAlt+4の中に組み込んでいます。MBで削る場合は学者から陣をもらえる可能性が高いためです。陣が期待できない場合は八輪の帯をサッチェルに入れることで対処しています。
Alt+5はファストキャスト装備への着替えです。
ヘイストやブリンク、ストンスキン、アクアベールといった魔法を詠唱することもあるのでマクロセットに組み込んでいます。どれも詠唱時間が長いですからね。
Alt+6にはスタン、Alt+7とAlt+8にアスピルIIとアスピルIIIを配置しています。
いずれも使用頻度が高い魔法で、精霊魔法の合間に利用することが多いためです。
Alt+9の移動速度アップ装備は「スカーム-ラ・カザナル宮外郭」の名残ですね。スカームでは移動と戦闘の繰り返しだったので精霊魔法のマクロセットに配置してましたが、最近は黒魔道士で走り回るということはないので不要かも知れませんね。
Alt+0は緊急時のためのスリプルIIです。
メテオ&闇属性魔法マクロセット
メテオと闇属性魔法はマクロセット7に配置しています。精霊魔法マクロセットと同様、上段はダメージの発生する魔法を詠唱、下段は着替えと使用頻度の高い魔法にしています。
上段のマクロは次のとおりです。
- メテオ1
- メテオ2
- 空き
- 空き
- リキャスト確認
- デス
- アスピル
- ドレイン
- 空き
- コメット
Ctrl+2でメテオを詠唱します。
Ctrl+5 はデスやコメット、アスピルII、アスピルIIIといった魔法のリキャストを確認します。
最近ではデスが戦術に組み込まれることもあるので、リキャストをきちんと管理できるようにしています。デスを使用するとMPが0になるのでアスピルのリキャストも管理できるようにしています。
Ctrl+6はデスの詠唱です。
精霊魔法のマクロセットでは単体最高位のVI系をCtrl+6としていたので、それにあわせてデスをCtrl+6に配置しました。属性ごとに配置が異なると混乱しやすいので、このようにしています。
Ctrl+7はアスピルを配置しました。
デスを多用するようなケースではMPが枯渇するのでアスピルもマクロにしました。稀なケースかもしれませんが、アスピルIIやアスピルIIIでは敵のMPがなくなってしまうことがあります。例えば Warder of Courage ですね。このような場合はアスピルを利用してMP吸収量を調整するようにしています。
Ctrl+8はドレインを配置しています。
1度の連携で2回MBを入れる場合に利用しています。重力連携の場合は土属性でもいいですね。敵によっては土属性の通りが悪い場合もあるので、そのようなときはドレインを利用しています。
Ctrl+0はコメットです。
コメットはジャ系と同様の相乗効果があります。そのためジャ系と同じCtrl+0に配置しています。
下段は精霊魔法マクロセットと同じ配置にしています。
弱体魔法マクロセット
弱体魔法のマクロは他のジョブ(白魔道士、赤魔道士)とほぼ同じ配置にしています。これもジョブごとに配置が異なると操作ミスをしやすいためです。
上段は次のとおりです。
- バインド
- スロウ
- パライズ
- ブライン
- サイレス
- 空き
- グラビデ
- ディスペル
- ディストラ
- フラズル
下段は次のとおりです。
- 空き
- 空き
- 空き
- 空き
- ファストキャスト装備
- スタン
- アスピルII
- アスピルIII
- 移動速度アップ装備
- スリプルII
以前はケアル装備やカット装備の着替えなどを配置していましたが、使用頻度が低いため削って空きとしています。
Alt+5~Alt+0は精霊魔法マクロセットと同じ配置にしています。
古代魔法マクロセット
マクロセット9、マクロセット0は古代魔法に割り当てています。使用頻度は高くはないのですが、一部の敵では後半一気に追い込みをかけるシーンでIV系~VI系の魔法のリキャストが間に合わないケースがあります。例えばエスカ-ル・オンの Kouryu などがそうですが、スロウをもらってしまったり、四神がわいてガ系、ジャ系が使えなかったりするとリキャストが厳しくなります。そんなときに古代魔法を使っています。
上段は配置は次のとおりです。古代魔法IIも同じ配置です。
- クエイク
- フラッド
- トルネド
- フレア
- フリーズ
- バースト
- 時間表示
- ブレクガ
- スリプガ
- スリプガII
6属性は常にこの順で配置するようにしています。
Ctrl+7は時間表示のマクロです。/clock on ってやつですね。
これはブレクガ、スリプガ、スリプガIIの時間を管理するためです。
Ctrl+8~Ctrl+0に敵の行動を停止させる範囲魔法を配置しています。
インカージョンなどでは雑魚の寝かし管理が重要でしたね。
下段は次のとおりです。
- メインマクロセットへ
- 八輪の帯
- マーリンジュバ/SPコート+1切り替え
- マジックバースト装備
- ファストキャスト装備
- スタン
- 時間表示
- ブレイク
- スリプル
- スリプルII
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