ギアスフェットにしてもオーメンにしても精霊構成で何かを攻略するときは黒魔道士を出すことが多いのですが、マジックバーストする際に気をつけていること、気になっていることなどをまとめてみました。
あくまで私見です。こんなことを考えている黒魔道士もいるよ、程度にお考え下さい。
黒魔道士で気をつけていること
普段コンテンツに黒魔道士で参加するときに気をつけている点は次のようなものです。- 高い精霊魔法ダメージ
- 1回の連携で高位精霊魔法による2回のマジックバースト
- MPの確保
- 各魔法の消費MPとリキャスト
そのため、魔攻はもちろんのこと魔命・INT・マジックバーストダメージ+などのプロパティをもつ装備が必要になるでしょう。
効率よく敵のHPを削るには1回の連携で2回のマジックバーストを成功させる必要があります。
ファストキャストや精霊魔法の詠唱時間を短縮する装備があると便利です。
正しく機能させるにはマクロの作りなども重要になってくるでしょうか。
MP事情はコンテンツによっては異なります。
たとえばギアスフェットだと神符の効果によってMPが回復していくので、リフレシュやSPコートを利用するのは稀かも知れません。神符のない環境で同じ調子でプレイすると、すぐにMPが枯渇します。
状況に合わせて魔法や装備を選択することが必要になります。
各魔法の消費MPとリキャストも把握しておく必要があります。
せっかく学者が作った連携にMP不足やリキャストで魔法が詠唱できない事態は避けたいですね。
わたし自身、消費MPは正確に覚えている訳ではありませんが、「MPがこれくらいならジャ系とVI系はいける」とか「ジャ系はいけるけど、2発目のVI系は足りなくなるから魔力の雫を使おう」みたいな判断はしています。
リキャストも同様で、極端にリキャストの長いデス以外は自分の感覚を頼りにしていますが、マクロで簡単に確認できるようにするのも良いかも知れません。
学者へのお願い
マジックバーストするには連携が必要になります。精霊魔法構成では学者が震天動地の章で連携を作ることが多いかと思います。
学者にお願いしたいことは次のとおりです。
- 連携開始の合図
- 連携は一定の間隔で作成する
- 連携時に着替えない
パーティ会話で「連携開始」など、簡潔で分かりやすいものが良いかと思います。callなど音を入れるのもいいですね。ただ、何度も連携するので、call0やcall1など騒がしいものは避けたほうが良いかもしれません。
黒魔道士側はこれらの会話が残るようにチャットの設定を「hold」に設定すると良いでしょう。
黒魔道士の方々は学者の連携のクセを観察していないでしょうか?
「この学者は合図から震天動地の章までの間隔が短い」「この学者は震天動地の章の間隔が若干長い」など学者毎のクセのようなものを見極めて、精霊魔法の詠唱開始のタイミングを計っているかと思います。この間隔が一定であれば、黒魔道士側で戦闘中に補正できるのですが、間隔がバラバラだとタイミングを計ることが難しいのです。
最後の「着替え」はキャラクターのグラフィックを変化させないで欲しい、ということです。
グラフィックが変化するとモーションやエフェクトが表示されないので、タイミングを計るのがとても難しくなります。
風水士へのお願い
構成によってはパーティに風水士が2名なんてこともあるのではないでしょうか。一人は魔命支援、もうひとりは魔攻支援といった構成も多いかと思います。そんなとき、2名の風水士は仲良くしてもらえると嬉しいです。風水士2名があまりに離れて立ってしまうと、同時に支援が受けられなくなったり、立ち位置の調整に手間取ったりするためです。
パーティメンバーへのお願い
- 黒魔道士に背後に立たないで欲しい
- 学者の背後に立たないで欲しい
わたしは自身のキャラクターのモーションをみています。ちょうど詠唱完了して広げた両手を下げるあたりで次の魔法のマクロを押します。そのため、自身のキャラクターの背後に立たれるとモーションが確認できずにタイミングがずれてしまうことがあります。
学者の背後に立たないで欲しい理由も同様です。
わたしは学者の震天動地の章のモーション・エフェクトをみて魔法詠唱のタイミングを計っています。そのため、学者が見えない状況だとタイミングがつかめないことがあります。
とはいえ、オーメンのクレイバーなど立ち位置の調整ができないケースもあるので、モーションやエフェクトを見ずに対応できるスキルも必要になりそうですね。
最後に
いろいろと書きましたが、「寛容さ」が一番大切でしょうか。パーティの協力あってのプレイです。ゲーム内では楽しく過ごしたいものですよね。
プレイしているのは人間ですから当然ミスもありますし、得手不得手もあるでしょう。それらを含めて楽しめるくらいの「ゆとり」や「寛容さ」が大切じゃないでしょうか。
何かとミスの多い私でも許してくれる寛容なメンバーに感謝です。
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