今回はシャー(Schah)です。
Schah には本当に苦労させられました。初めて勝てたのは15戦はしたころでしょうか。
その後も何度か討伐に成功はしていますが、「安定して討伐」というわけにはなかなかいきません。
Schah も黒魔道士で参加したので、黒魔道士の視点から注意点などをメモしておきます。
Schah
カトゥラエ族のNMです。Schah の挙動として留意しておくべき点は次のとおりです。
- 時間経過で護衛を呼び出す
- 護衛は Bhata、Ashva、Gaja、Ratha、Mantri の5種類(呼び出す順序は後述)
- Bhata は時間が経過すると Mantri に変化する
- 護衛をすべて討伐するまでは Schah にダメージが通らない
護衛の呼び出す順序は次のとおりです。
- Bhata
- Ashva
- Gaja
- Ratha
- Mantri
- 再度 Bhata → Ashva → Gaja → Ratha の順で呼び出す
- Bhata x 5
特殊技はいろいろ使ってきますが、しっかり距離を取っていれば被弾することはありません。
構成と戦術
構成は剣白+黒黒学コ風風です。学者による連携にあわせて黒魔道士の精霊魔法とデスで削る戦術です。
護衛は短い間隔(30秒〜1分)でポップするので、迅速に処理する必要があります。
あまりに護衛が増えすぎると魔導剣士が持たないためです。
学者による分解連携からサンダー系高位精霊魔法で削ります。
ポップして魔導剣士がヘイトをのせたあとに学者が連携、黒魔道士がマジックバーストを狙います。Bhata, Ashva はマジックバースト1回、Gaja, Ratha はマジックバースト2回で倒す火力が欲しいですね。
Bhata → Ashva → Gaja → Ratha → Bhata → Ashva → Gaja → Ratha の順で倒し、Mantri を削りつつポップする Bhata を倒します。
護衛討伐後は Schah をデス&コメットで削っていきます。
護衛討伐時点で残り18分ほどあれば削りきれると思います。15分でギリギリといったところでしょうか。
黒魔道士の注意点
護衛の処理スピードとそれを支える火力が重要です。全体を通してミスをしない正確さも求められます。
小さな操作ミスや判断ミスひとつで討伐が失敗することも多々ありました。これは黒魔道士に限った話ではなく、討伐に参加するすべてのメンバーにいえることだと思います。
以下、黒魔道士視点での注意点です。
- 護衛のポップ順序を把握し、ターゲットを間違えない
- 誤射を防ぐため /autotarget off にする
- 魔法の射程距離の確認
- マジックバースト受付時間中に必ず高位精霊魔法を2発入れる
- 使用する魔法のリキャスト管理
- リキャスト短縮のためのヘイストを切らさない
- テンポラリアイテムの補充と使用のタイミング
- SPアビリティの使用タイミング
- アスピルによるMP吸収量の調整
- 負けが続いても折れない心
護衛の数が増えると重なってしまい、対象の護衛をターゲット出来ないことがあります。
視点や自分の立っている位置を変えるなどして素早くターゲットできるようにします。
/autotarget off がおすすめです。
マジックバースト受付時間中に精霊魔法が一斉掃射されるます。/autotarget on では 2発目を撃つときにターゲットが変わってしまう可能性があるためです。
護衛が魔法の射程範囲外に回り込んでしまうことがあります。
少し遠いなと感じたら魔法の射程距離を確認しましょう。学者が連携を作るので学者と同じ位置に立てば間違いありません。ただし、近づき過ぎないよう注意が必要です。
魔法のリキャストですが、護衛を処理している間はガ系やジャ系の範囲魔法は利用できません。そのため、単体の精霊魔法を利用するのですが、高位精霊魔法はリキャストが長いため次の敵にどの魔法が利用可能かしっかり把握しておく必要があります。
黒魔道士のメリットポイントを「雷属性魔法攻撃力」と「バーストII」を5振りにするといいでしょう。
テンポラリアイテムはしっかり補充しておきます。
テンポラリアイテムは主にデスのMP確保に使用しますが、無駄のないように使用します。薬品毎のMP回復量をしっかり把握しておくといいでしょう。
SPアビリティは臨機応変に使っていきます。
主な使いどころは Mantri または Schah の削りですが、その前の護衛処理でも必要と判断した時は使っていきます。例えば護衛処理に手間取ってしまい、数が増えてしまった場合などです。
アスピルも有効ですが、ル・オンの WoC と同様、敵の MP が尽きるので使用する魔法は調整する必要があります。
何より負け続けても折れない心、難しいバトルを楽しむくらいの余裕が必要ですね。
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