2015年7月8日水曜日

白魔道士のマクロ

皆さんマクロはどのような配置になっているのでしょうか?
マクロの中身も気になりますね。何かと忙しい吟遊詩人や魔法とアビリティの豊富な学者などは、どんなマクロを使っているんでしょうか。

マクロは装備と違ってプレイヤー間で確認できません。
マクロの組み方や装備セットなどは、かなり個性が出てきそうな部分です。

装備セットが実装されてからマクロもとても組みやすくなりましたね。
使いはじめると便利で 100個あっても足りなくなってくるので、マクロと合わせてどのように節約するかに頭を悩ますことも多いです。

今回は私が使っている白魔道士のマクロを紹介します。

マクロの方針

マクロを組むときには「使いやすさ」を最優先にしています。
極力、少ない操作でプレイできるように心がけています。操作が増えることでミスも増えますし、プレイしてても疲れてしまいます。
基本的に 1アクションにつき 1マクロとし、マクロセットの切り替えも少なくするようにしています。

回復魔法については、あまり着替えを必要としないので辞書で対応しています。
例えばケアルやナ系、イレースといった魔法です。
ハートオブソラス、ハートオブミゼリといったアビリティも辞書を使っています。ソラスでサクリファイス→ミゼリでエスナといった切り替えが必要になるためです。
辞書を使うことでマクロの数をかなり削減できています。

マクロセット

マクロセットは全部で 3つ利用しています。
  1. 強化魔法と使用頻度の低い魔法(アディ系、リレイズ、アレイズなど)
  2. メインのマクロセット(弱体魔法、各種着替え、リポーズなど)
  3. 強化魔法と使用頻度の低い魔法(バ系、オースピス、プロテス、シェルなど)
メインのマクロセットの上下に「強化魔法と使用頻度の低い魔法」用のマクロセットを配置しています。マクロセットの切り替えを極力少なくするためです。

マクロセット1 と 3 に配置している各マクロにはメインのマクロセットに戻す命令「/macro set 2」を入れています。例えば、1 のアディストのマクロを押すと、詠唱開始と同時にメインのマクロセットに戻るような仕組みになっています。
/macro set 2
/equipset 1 echo
/ma アディスト <me> <wait 1>
/equipset 2 echo
これによって魔法詠唱後に「メインのマクロセットに戻す」という操作を省くことができます。

マクロセット1

マクロの上段(Ctrl キー)は次のようになっています。
  1. 発見マクロ
  2. なし
  3. なし
  4. なし
  5. なし
  6. なし
  7. なし
  8. レイズIII
  9. アレイズ
  10. リレイズ
マクロの下段(Alt キー)は次のようになっています。
  1. メインマクロセットへ戻る
  2. アディスト
  3. アディデック
  4. アディバイト
  5. アディアジル
  6. アディマイン
  7. アディイン
  8. アディカリス
  9. スリプル
  10. スリプルII
上段はまだ空きがありますね。
発見マクロは「〜見つけました!」というものです。メンバーがばらけるスカームなどで使ってます。

レイズ、アレイズ、リレイズは回復魔法詠唱速度-80% にしています。戦闘中に蘇生できるよう詠唱速度には気を使っています。

下段はアディ系とスリプルです。
スリプルを使うシーンは緊急時が多いのですが、リポーズをメインのマクロセットに配置しているため、スリプル系はこちらに配置しています。

マクロセット2

マクロの上段(Ctrl キー)は次のようになっています。
  1. バインド
  2. スロウ
  3. パライズ
  4. アドル
  5. サイレス
  6. フラッシュ
  7. グラビデ
  8. ディスペル
  9. ディストラ
  10. フラズル
マクロの下段(Alt キー)は次のようになっています。
  1. ケアル装備
  2. カット装備(ケアル回復量+50% ケアル詠唱時間-80%)
  3. 強化魔法装備
  4. 魔法命中装備
  5. ファストキャスト装備
  6. カーズナ装備
  7. 回復魔法装備 + 女神の愛撫
  8. 回復魔法装備
  9. 移動速度アップ装備
  10. リポーズ
上段は弱体魔法などの敵対行動を、下段には各種着替えとリポーズを配置しています。
コンテンツに白魔道士で参加する場合、赤魔道士が不在のことが多いです。そのため弱体魔法を使うケースも多いのでメインマクロセットに配置しています。

ケアル装備は Alt+1、カット装備は Alt+2 のように隣り合わせて配置しています。
通常は Alt+1 のケアル装備で待機、ダメージを受けそうな場合は即座に Alt+2 でカット装備に切り替えます。ヘイトリセットをもつ敵もいるので、即座に反応できるようメインマクロセットに配置しています。

下段の Alt+7 と Alt+8 の装備は同じです。Alt+7 は着替えに加えて「女神の愛撫」を発動します。アビリティ発動の硬直があるせいか、直後の魔法詠唱に失敗するため着替えのみのマクロと分けています。

戦闘中に必要なマクロはほぼすべてここに配置しいるため、戦闘中にマクロセットを変更することは稀です。

マクロセット3

マクロの上段(Ctrl キー)は次のようになっています。
  1. バサンダラ
  2. バブリザラ
  3. バファイラ
  4. バエアロラ
  5. バウォタラ
  6. バストンラ
  7. オースピス
  8. プロテスV
  9. シェルV
  10. なし
マクロの下段(Alt キー)は次のようになっています。
  1. メインマクロセットへ戻る
  2. バパライラ
  3. バウィルラ
  4. バサイレラ
  5. バポイゾラ
  6. バブレクラ
  7. バスリプラ
  8. バアムネジラ
  9. シェルラV&プロテアV
  10. プロテアV
上段が属性バ系、下段が状態バ系です。
配置で混乱しないよう、状態バ系は属性バ系と同じ番号に配置しています。例えば Ctrl+2 のバブリザラは氷属性なので、Alt+2 には同じ氷属性に関係するバパライラを配置しています。

プロシェルは通常 Alt+9 を利用してかけます。最初にシェルラV、<stpt> で止めてプロテアV という作りになっています。ただし、この作りだとプロテアだけかけ直したい場合に使えないので、Alt+0 でプロテアV だけ切り出しています。

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